石田ゆり子さんのバイブル!『なまけも者のさとり方』本の内容や感想まとめ♪

あなたにはバイブルのような本はありますか?

なんども、なんども読み返してしまうような本。

読めば、自分の中心に戻れるような本。

生きていれば、いろんなことがありますよね。

いい時もあれば、悪い時もある。 これは絶対!

でも、悪い時もそんなに悪くならなくてよい方法があるのです。

今回は、そんなこころが楽になる生き方を教えてくれる本、

わたしのバイブルとなった 『なまけ者のさとり方』 をご紹介させていただきます^^

Contents

石田ゆり子さんのバイブル?!『なまけ者のさとり方』

あなたは、『なまけ者のさとり方』という本をご存知ですか?

わたしは、この『なまけ者のさとり方』という本は、石田ゆり子さんの本『Lily』を読んで知りました。

なんと、『なまけ者のさとり方』は石田ゆり子さんのバイブルだそうです!

あの素敵な石田ゆり子さんのバイブルになるような本って、どんな本なのでしょうか?

気になりますよねぇ。

もうこれは、読むしかありませんよね?!

※おすすめ関連記事
『40代独身女性石田ゆり子さん「Lily」から学ぶ、生き方や心のあり方』

『なまけ者のさとり方』ってどんな本?

『なまけ者のさとり方』の著者は、タデウス・ゴラスさんという方。

出版関係のお仕事に従事していた方で、著書はこの1冊のみ。

しかし、この『なまけ者のさとり方』という本は英語、日本語、独語、仏語に翻訳されている大ベストセラー。

訳者は、山川紘矢・亜希子夫妻。

山川夫妻と言えば、精神世界の本をたくさん出版されている重鎮の方たちです!

『なまけ者のさとり方』は、

愛とはどんなものか?

生きるとはどいういったことか?

この世の真理や本質などについて説いています。

生き方や心のあり方など、生きる上での物事の捉え方や本質について教えてくれます。

そして、この『なまけ者のさとり方』に書いてあることを理解して、実践できるようになれば、

人生はもっと彩り豊かで、心も楽になって、軽快に生きていける!

しかも、本当の自分で。

精神世界の本が好きな人や、スピリチュアルなことが好きな人には、

この『なまけ者のさとり方』という本はしっくりくる本だと思います。

このようなジャンルの本や話があまり好きではない方、

普段、ほとんど精神世界やスピリチュアルなことに触れていない方には、読んでもいまいち理解できない部分がたくさんあるかも知れません…。

でも、気になるなら、ぜひ読んでいただきたいと思います!

わからなくっても、気が向いたときに、何度も何度も読んでみれば、絶対にわかる時がくる!

そんな本です。

『なまけ者のさとり方』を読んで気づいたこと

わたしが、『なまけ者のさとり方』を読んで気づいたこと、思ったこと、心に残ったことをまとめました。

読む人によって解釈や捉え方、心に残ることはずいぶん違うかも知れませんが、

よかったら、参考にしてくださいね^^

自分のバイブレーションを上げる

あなたは ❝バイブレーション❞ という言葉を聞いたことはありますか?

スピリチュアルの世界では、❝周波数❞ と同じように扱われていることが多いですが、実際には少し意味合いが違うようです。

❝バイブレーション❞ というと、なんだか難しそうな、かっこつけているような言葉にも聞こえますが、

❝エネルギー❞❝存在感❞❝空気感❞ などといったようなことです。

人にはぞれぞれ固有の ❝バイブレーション❞ があり、その❝バイブレーション❞に応じた物の見え方や体験をしているといわれています。

同じ体験をしても、人それぞれ感じ方や見え方が違うということ。

それぞれのフィルターを通してこの世の現実を見ているので、決して同じに見えてはいないということです。

この❝バイブレーション❞は、意識の拡大と縮小上下しています。

スペースという広がりと、固まりの状態を行ったり来たりしている。

自分の状態が、スペース寄りであればあるほど、❝バイブレーション❞は高いといえます。

そして、❝バイブレーション❞ が高い方が、生きるのは楽になる。

同じように悪い出来事(本当は、良いも悪いも無いのですが、一般的に悪い出来事と思われるようなこと)が起きても、

❝バイブレーション❞ が高い方が、その悪い状態を引きずることなく、ふたたび浮上していくことができます。

この法則を理解して、❝バイブレーション❞ を高く保っていると、圧倒的に生きるのが楽になります。

じゃぁ、バイブレーションを高くするにはどうすればいいの? って思いますよね。

この世は無限大

その前に、実はこの世は無限大であるということを理解しておくことも大切です。

でも、意識が縮こまって、❝バイブレーション❞ が低い状態にあると、とてもこの辛い現実を変えることができないように感じます。

閉塞感や無力感を強く感じます。

おまけに、気に入らない現実への怒りなどもわいてきます。

本当は無限の可能性があるのに。

これが、❝バイブレーション❞ が高い状態にあると、そこまでの閉塞感を感じることがありません。

夢や可能性も『ある』 と信じることができます。

❝バイブレーション❞ が高い状態にある ❝信頼する❞ という態度がそこにあります。

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すべては自分次第

自分の❝バイブレーション❞ は、自分で選ぶことができます。

この❝バイブレーション❞ をどのような状態に設定するかで、自分が体験する現実が変わってくるということです。

じゃあ、どうやって❝バイブレーション❞ を上げるの?

っていう話にふたたび戻りますが、

『なまけ者のさとり方』の中では、❝愛の拡大❞ をなんども強調しています。

でも、❝愛の意識を広げる❞ といわれても、一体どういうことなのかわからないですよね。

❝愛の意識を広げる❞ には、自分が満たされている状態じゃないとできませんので、まずは自分を満たすことが重要といえます。

辛い現実が目の前にあるときは、とても愛の意識の拡大なんて無理。

まずは、❝ホッとする時間❞ をもって、自分を安心させて、楽にゆるむ時間をたくさんもつことです。

ここからがスタート。

この手の話は、引き寄せの法則などで語られていることですが、同じことです。

その先に、『なまけ者のさとり方』の中でなんども語られている ❝愛の意識の拡大❞ につなげていくことができるのです。

『なまけ者のさとり方』の中では愛のことをつぎのようにいっています。

愛が最も気高く、神聖な行為であるのは、

愛がその中に、常に愛ではないものまで包み込んでいるから、

さらに、わたしたちの日常のことを本の中では、つぎのようにいっています。

日常生活は、あなたの霊的な状態の反映そのもの

うわっ、耳が痛い!

もし、怒りや不満に満ちた生活をしているのであれば、ちょっと自分自身をふりかえってみる必要がありそうです。

❝ 自分を愛する ❞ そして、さからわない

もし今、あなたがとても辛い現実の中にいて、閉塞感いっぱいで、怒りや不満ばかりの生活を送っていたとしても、決してあきらめないでください。

そして、そんな状況の中にいるダメな自分を責めないことが大切です。

『なまけ者のさとり方』の中ではつぎのように促しています。

自分の汚れている部分を受け入れ、愛することをまず学ばなければいけません。

❝あるがままを愛する❞

ここから始めるということです。

❝自分を愛する❞

ダメな自分も受け入れて愛する。

自分を責めることは最も低いバイブレーションで、罪悪感を積み上げていきます。

罪悪感って、とても低い波動なんです。

さきほども触れましたが、❝バイブレーション❞は高い方が、意識の拡大、スペースの状態で生きるのも楽になる。

ダメな自分や自分の弱さも、すべてをまるっと受け入れて、
自分を愛して生きていきましょう^^

わたしも、ダメなところやできないこと、苦手なこと、本当にたくさんあります。

でも、❝それもわたし❞ ということで、受け入れて愛するようにしています^^

そして最後に、❝さからわない❞ ということがとても大切です。

『なまけ者のさとり方』の中でも、❝さからわない❞ ということが何度も書かれています。

何にも捉われず、愛に基づいて行動し、

自分が気持ちよく、幸せに感じることをすればよい

そして、常にこの在り方を選ぶということです。

『なまけ者のさとり方』の中で、

この世の苦痛を解き放つ方法は、同時にあなたのバイブレーションをより高く、霊的なさとりに導く方法として、

❝さからわない❞ ということを説いています。

そして、これが真理といっています。

❝さからわない❞ ということは、❝ゆだねる❞ ということでもあります。

自分の人生や未来に ❝信頼する❞態度をもつということにもつながります。

❝信頼❞ も ❝愛の態度❞

そして

立ち戻るところはただひとつ、❝愛❞であって、

『なまけ者のさとり方』では『愛こそさとりへの完全な道』 といっています。

うーん、わかりそうで、わからない。

『なまけ者のさとり方』という本は、やっぱり難しい。

❝さとる(悟る)❞というとなんだか大変で難しいことのように感じますが、

悟るということは、❝自分自身をよく理解する❞ ことだと、以前、ヨガの先生(インド哲学)から学びました。

なので、『なまけ者のさとり方』の中で書いてあることも、

❝自分自身をよく理解する❞ というところを起点に考え、実践していけば、

もしかして❝悟りの境地❞ にたどり着けるのではないかなぁと思いました^^

まとめ

『なまけ者のさとり方』という本について、わたしなりに気づいたこと感じたことをまとめて紹介させていただきました。

えらそうに書いていますが、わたしもまだまだこれからです(苦笑)

頭で理解していても、この世の現実の生活の中で実践できているかは、雲泥の差

でも、知っているだけでもちょっと前進ですよね。

少しづつこの『なまけ者のさとり方』の中で説いていることを実践して、あなたも一緒に、本当の自分らしく、もっと彩り豊かで楽しい人生をつくっていきましょう^^

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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