毎年、6月になるとスーパーに和ハーブの【赤しそ】がならびますよね。
あなたは、赤しそジュース飲みますか?
わたしは大好きで、毎年 ❝赤しそシロップ❞ をつくって、❝赤しそジュース❞にして飲んでいます。
とっても簡単で、おいしくて、健康・美容にもとても良いのですよ!
なんといってもあの赤い色は、健康・美容のもと。
アレンジもいろいろあって、楽しめます♪
簡単なつくり方から、アレンジやおいしく飲む方法もご紹介しますので、ぜひ試してみてくださいね^^
Contents
赤しそジュースのもと、❝赤しそシロップ❞ レシピ♪
ポリフェノールという植物に存在する色素の中でも代表的な ❝アントシアニン色素❞ を多く含む【赤しそ】。
あの赤い色は、健康・美容のもとです!
毎年6月ころになると、スーパーに並ぶ【赤しそ】ですが、大体楽しめるのは8月くらいまで。
暑くなってきて、体力も消耗し、夏バテなんていうときにも、この赤しそパワーは大活躍してくれます^^
疲労回復効果にも優れていて、美肌効果も高い。
抗酸化作用も強く、美白・アンチエイジング効果もあるんですよ!
そんな魅力的な赤い葉っぱ、和ハーブの代表のような【赤しそ】 を使ったシロップのつくり方をご紹介します。
わたしがご紹介するレシピは、❝クエン酸❞ を使用。
❝クエン酸❞ により、赤色はみるみる鮮やかできれいな色に。
甘味は、❝きび砂糖❞ を使用しました。
この ❝赤しそシロップ❞ があれば、赤しそジュースはもちろん、さまざまにアレンジして楽しめますので、ぜひ作ってみてくださいね♪
《赤しそシロップ レシピ》
- 赤しそ(生の葉)300g
- 青じそ(生の葉)10枚くらい
(なくてもOK) - クエン酸 25g
- 砂糖 700g~1㎏
(お好みで調節) - 水 1リットル
青しそは無くても、大丈夫です!
青しそを入れた方が風味が出て、発色も色あざやかになりますので、用意できるのであれば
入れてくださいね^^
クエン酸使用 ❝赤しそシロップ❞ つくり方手順
それでは、❝赤しそシロップ❞ のつくり方手順について、ご紹介します^^
①赤しそ(あれば、青しそも)をキレイに洗います
赤しそは枝付きで売られていますので、枝から丁寧にとって、キレイに洗ってください。
②保存用の瓶は、事前に煮沸して滅菌しておく
③大き目お鍋でお水2リットルでお湯をわかす
④沸騰したら、赤しそ(青しそも)をお鍋に入れる
赤しそを一気に入れられない時は、菜箸でおさえながら少しずつ入れていけば大丈夫です^^
⑤ふたたび沸騰したら、弱火にして約10分ほど煮る
⑥火を止めて、クエン酸25gを入れる
クエン酸を入れると、一瞬でこんなに色鮮やかな赤色に!
ところで、なぜこんなにきれいな赤色になるのでしょうか?
クエン酸により、煮汁がアルカリ性から酸性へ変わるから。
赤しそに含まれるアントシアニンは、酸に反応すると発色が鮮やかになります。
よく、レモン汁をつかうレシピもありますが、同じこと。
レモン汁の中にも、クエン酸が含まれています^^
⑦よくかき混ぜて溶けたら、煮汁を漉して、お鍋に戻す
赤しそを漉すときは、最後の1滴までしっかり搾り取るようにとってくださいね!
⑧中火にかけて、砂糖を加えながらよくかき混ぜる
わたしは、ミネラル豊富な きび砂糖(750g)を入れました!
白砂糖の方が発色が綺麗で、甘みはすっきりした感じになります。
お砂糖の種類や量は、お好みです。
きび砂糖(750g)は、わりとしっかり甘く仕上がります。
あなたの好きな甘さをみつけてくださいね^^
⑨アクを取り除きながら、一煮立ちしたところで、火を止める
⑩保存用の蓋つきの瓶に入れて、冷蔵庫で保存する
できあがり♪
できあがった ❝赤しそシロップ❞ を赤しそジュースとして飲むときは、5倍くらいのお水で薄めて飲んでください。
ちなみに、わたしは、濃くて甘い方が好きなので、3倍くらいのお水で薄めて、氷を入れて飲むことが多いです^^
❝赤しそシロップ❞ 保存方法・保存期間
❝赤しそシロップ❞ の保存方法と保存期間について。
《保存方法》
蓋つきの瓶にいれて、冷蔵庫で保存
《保存期間》
約6ヶ月可能
最長で約6ヶ月の保存が可能です。
長期で保存を考えている方は、砂糖の量を多めにしておくと安心です。
わたしのように、750g入れておけば大丈夫です。
もちろん、それより多くても大丈夫です。
長期保存をお考えの方は、保存用の瓶は、食品用のアルコールをスプレーで吹きかけて消毒をすることをおすすめします。
ちなみに我が家(2人)では、いつも約2リットルのシロップを、約2か月くらいで消費してしまいます!
❝赤しそシロップ❞ アレンジとおいしい飲み方♪
①赤しそジュースで飲む
定番の赤しそジュース!
シロップ1:お水5 が理想的な割合ですが、
自由に、お好みで割合を変えてみてくださいね!
②ソーダで割って飲む
ソーダで割って飲むときも、
シロップ1:ソーダ5
からはじめてみてください。
やはりこちらもお好みです♪
レモン汁を少し入れるのもおすすめ!
すっきりさわやかな酸味がおいしいですよ^^
③白ワインを入れて飲む
白ワインを入れる時は辛口のワインがおすすめ。
シロップ2:白ワイン2:お水1
の割合がおすすめです。
わたしはこの飲み方が結構好きで、夕飯の時などによく飲みます♪
こちらもお好みですので、あなたの好きな割合を見つけてくださいね!
④プレーンヨーグルトにかける
シロップとして、そのままプレーンヨーグルトにかけてください。
とってもヘルシーで、ちょっとしたデザート感覚です♪
⑤かき氷にかける
こちらもシロップとして!
まるで、いちごシロップのように色あざやかですが、はるかに健康的です。
⑥ゼリーにしてデザートに♪
寒天やゼリーの素を使って、ゼリーにして食べることもできます^^
綺麗なルビー色の透明なゼリー(寒天)になります。
⑦豆乳+ヨーグルトで割る
豆乳とプレーンヨーグルトで割って、ヨーグルトドリンクのようにして飲むのもおすすめ♪
シロップ2:豆乳2:ヨーグルト1
この割合で、氷を入れて飲むのがおすすめです。
こちらも割合を変えて、あなたの好きな味を見つけてみてくださいね!
❝赤しそシロップ❞ を購入する
❝赤しそシロップ❞ をど~うしてもつくる時間がない方へ…。
購入する方法もあります。
身体にやさしい材料のみでつくられたシンプルな ❝赤しそシロップ❞ です^^
よかったらご参考にしてくださいね。
しそジュース 国産 無添加 濃縮 朝採り 500ml 2本セット
まとめ
毎年6月~8月にかけて出回る、和ハーブの【赤しそ】を使ってつくる ❝赤しそシロップ❞ についてご紹介させていただきました。
簡単で、長期保存可能(約6ヶ月)、美容・健康にもとっても良い!ということで、気になった方はぜひ今年はつくってみてください^^
お砂糖の種類や甘さ(量)はお好みです。
長期保存(約6ヶ月)を考えている方は、お砂糖を多め(700g以上)でつくることをおすすめします。
保存用のガラス瓶も、食品用のアルコールで消毒してください。
夏バテ防止に、美肌に、赤しそシロップを自由にアレンジして、夏をたのしんでくださいね♪
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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