引用元:銀座SIX HP
引用元URL:https://ginza6.tokyo/shops
今年は、お台場と豊洲にチームラボのデジタルアートの施設がオープンし、本当にチームラボの暑い夏になっていますね!
実は、チームラボのデジタルアートは、銀座でも楽しめることができるんですよ?!
銀座SIXに新たに出現!
今年の夏は、銀座でもチームラボを楽しんでみませんか^^
銀座のチームラボのアートのご紹介です♪
Contents
銀座SIXでデジタルアート?!
昨年オープンした銀座SIX。おしゃれな施設ですよね?!
おしゃれすぎて、わたしは気軽に入って行けませんが(苦笑)、素敵なショップがセレクトされていて、ウィンドウショッピングだけでも、とっても気分があがります^^
そんな素敵なビルの屋上庭園で、チームラボのデジタルアートが期間限定で開催されています。
《基本情報について》
『チームラボ:呼応する木々 in GINZA SIX GARDEN』
- 会期:2018年8月1日(水)~9月2日(日)
- 会場:GINZA SIX屋上「GINZA SIX ガーデン」
- 住所:東京都中央区銀座6-10-1
- 開催時間:日没~23:00 休館日:8月27(月)
(※屋上庭園は8月27日も実施します) - 入場料:無料
こちらのアートは、夜にしか鑑賞できません。
日没後というのがミソですね。
夏場は日が長いので、19時以降になるでしょうか?
夜に、屋上庭園に生い茂る木々を色鮮やかにライトアップしていきます。
タイトルは ❝呼応する木々❞ 。
まさに木々が呼応するかのように、光や音が伝番していきます。
木々も生きている。
もちろん、生きてはいるのですが、植物や木々も会話するし、思考を持っているという説があります。 あなたは信じますか? わたしは、信じています^^
その生きものであるという、自然のままの形の植物を、デジタルアートで表現しています。
引用元:チームラボ公式HP
引用元URL:https://www.team-lab.com/news/ginzasixgarden
誰かが木に近づくと色が変わる。 それに合わせて音も変化していく。
それが、隣りの木へ、そのまた隣の木へと伝わっていくさまは、まるで木々がおしゃべりしているようです。
暗闇に浮かび上がる、色とりどりの光と木々が、本当に幻想的なんです。
静かに発する音がさらにそれを癒しへと押し上げていく。
光は強弱をつけ、強く輝いたり、消えたりします。 まさに呼吸しているようですね。
日常を離れ、普段の疲れを癒しに木々と対話してみませんか?!
23時まで開催していますので、食事の後、ちょっと立ち寄ってみるのもいいですね^^
※こちらの動画でも見ることができますので、よかったら見てみてください^^
⇒『teamLab 呼応する木々』
夜だけじゃない?!銀座SIXで楽しめるアート♪
実は銀座SIXでは、館内でもざまさまパブリック・アートを楽しむことができます。
チームラボの作品もあります!!
チームラボの作品は、中央通側の吹き抜け高さ12mの壁一面に、デジタルインスタレーションが設置されています。
引用元:銀座SIX HP
引用元URL:https://ginza6.tokyo/art
《Univers of Water Particles on the Living Wall》
日々、刻々と様子を変える滝を描いた映像作品。
まるで本物の水が流れているかのように、岩の間をすり抜けていく流水の映像。今の季節、とても涼を感じますね!
「仮想の三次元空間に岩を立体的につくり、その岩に水を落下させています。水は、無数の水の粒子の連続体で表現し、粒子間の相互作用を計算しています。滝を物理的な水の運動シミュレーションとして構築しています。そして、全体の水の粒子の中からランダムで選んだ0.1%の水の粒子の挙動によって、空間上に線を描きます。その線の集合体で滝を描いています。つまり、無数の線の裏側には、その 1000 倍もの水の粒子が存在し、それらの全体の相互作用によって、線の曲線が決定しています。」
引用元URL:銀座SIX HP(https://ginza6.tokyo/art)
この説明を読むと、まるで自然の滝のようなデジタルアートは、ざまざまな計算と相互作用によってつくり上げられていることがわかりますね。
デジタルだけど自然
デジタルでアート
じっと眺めているだけで、不思議な感覚になっていきます。
チームラボの作品とは反対側の壁面にもアートがあります。
パトリック・ブランの《Living Canyon》です。
引用元:銀座SIX HP
引用元URL:https://ginza6.tokyo/art
こちらは本物の植物を、土を使わずに、壁面に垂直に植物を織りまぜていくアート。
正直なところ、そんなことできるの? どうやって? 枯れるんじゃないの?
など、いろいろと率直な疑問が浮かび上がってきます。
パトリック・ブランさんは植物学者でもあり、植物同士の相互作用や特性を読み解きながら、アートをつくり上げていきます。
すると見事に全体が調和し、美しい風景ができあがる。
銀座SIXの作品は、壁一面の緑で深い谷の様子をあらわしています。
一番上の方は、まるで崖の頂のように見立て、明るい光が植物を照らしています。下にいくにしたがって、まるで深い谷に落ちていくように、表現しています。
このふたつのアート、とても自然を感じることができますよ。
空間に浮かぶアート。草間彌生も!
銀座SIXの建物中央の象徴的吹き抜け空間には、フランス人アーティスト ダニエル・ビュレンの作品があります。
ダニエル・ビュレンのトレードマークのようなストライプ模様の旗(赤、青)を使った作品。
《Like a flock of starlings:work in situ》
引用元:銀座SIX HP
引用元URL:https://ginza6.tokyo/art
もうひとつ、吹き抜け空間には、草間彌生の作品が!
もうおなじみの《南瓜》、赤と白
引用元:銀座SIX HP
引用元URL:https://ginza6.tokyo/art
解放的に広がる空間に、ぷかぷかと浮かぶ南瓜の様子に、愛嬌と癒しを感じるのはわたしだけでしょうか??
ドットも草間さんの重要なモチーフですよね!
南瓜、ドット、赤と白、とってもシンプルだけど、草間さんにしかつくれないもの、強い個性、誰でもわかる形。
ダニエル・ビュレンの旗も、草間彌生の南瓜も、どちらも研ぎ澄まされた美しさがあります。だから、空間を邪魔せず、さらに魅力を増しながらしっくり調和しているのですね。
まとめ
この夏は、銀座でアートを楽しんでみませんか?
銀座SIXの屋上庭園で開催されている チームラボのデジタルアートは、期間限定(9月2日まで)です。日没後に見られますので、19時以降に行くことをおすすめします。
その他のアート作品は、常設で飾ってあります。お買い物を楽しみながら、アート鑑賞もしてみませんか?
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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