引用元:チームラボプラネッツ東京DMM公式:URL:https://planets.teamlab.art/tokyo/jp/gallery
お台場に続き、2018年7月7日、豊洲にオープンする『チームラボプラネッツTOKYO DMM』
チームラボが創りだすあらたなアートの世界って、どんな世界?
とっても気になりますよね!革新、進化し続けるチームラボ。
こちらの新しい施設についてまとめてみましたので、よかったら参考にしてみてください^^
Contents
【豊洲】チームラボプラネッツTOKYO DMM 基本情報
2016年夏に、❝お台場みんなの夢大陸❞ に期間限定で『DMM PLANETS Art by teamLab』が開催されました。このとき、20万人以上の人が来場し、大きな感動と体験を呼びました。これをスケールアップさせて、約3倍の広さで登場したのが、この豊洲の『チームラボプラネッツ東京DMM』です!
こちらは期間限定の開催(2018年7月7日~2020年秋まで)です。
ぜひ、2020年秋までには一度体験することをおすすめします!
- 開催期間:2018年7月7日(土)18時open~2020年秋まで
- 営業時間:(平日)10:00~22:00(最終入場21:00)
(土・日・祝日)9:00~22:00(最終入場21:00) - 住所:東京都江東区豊洲6-1-16 teamlab Planets TOKYO
- teamLabPlanetsTOKYO DMM 公式HP
※おすすめ関連記事:
『豊洲チームラボプラネッツ東京のチケットがお得に!平日割引やナイトパスも♪』
チームラボプラネッツ東京DMMは、通称ゆりかもめ(東京臨海新交通りんかい線)の新豊洲駅の近くになります。
【お台場】デザインアートミュージアムとの違いは?
豊洲のチームラボプラネッツ東京DMMと、お台場の森ビルデザインアートミュージアムとの大きな違いは3つ!
- 豊洲は水につかって、裸足で体験する
- 豊洲のチケットは日時指定制、お台場は日付のみ指定
- 豊洲は期間限定、お台場は期間限定無し
豊洲のチームラボプラネッツ東京DMMの最大の特徴は、❝ 水 ❞ です。7作品中3作品が水に関わっています。
ここがお台場にオープンした森ビルデザインアートミュージアムとのわかりやすく、大きな違いです。
豊洲のチームラボプラネッツ東京DMMでは、基本的に、館内では裸足ですすんでいくことになります。
エントランスで靴を脱ぎ、ロッカーで靴下も脱ぐという流れ。そのための、ロッカーや着替え室、無料貸出タオルなどもありますので、安心してくださいね^^
服装によっては着替えは特に必要ありません。膝くらいまでまくれるパンツや、膝上のパンツやスカートであれば大丈夫。
水の深さは、大人でひざ下くらいまで。
とはいっても、濡れては困るような服装でしたら、下のみ着替えて鑑賞することをおすすめします! その方が、心おきなく鑑賞を楽しめますよね^^
そしてもうひとつの違い、豊洲のチームラボプラネッツ東京のチケットは日時指定制なのでご注意を!
時間に遅刻した場合、最終入場時刻から最大2時間までOK。こちらのチケットは払い戻し不可になります。日時の変更は可能です。
お台場の森ビルデジタルアートミュージアムのチケットは、日付のみ指定です。こちらは払い戻しも、変更・キャンセルもできません!!
※参考:詳しくはこちらの関連記事をご覧ください⇒
『豊洲のチームラボプラネッツ東京のチケットは変更やキャンセルできるの?』
『お台場のデジタルアート美術館おチケット購入方法!変更や払い戻しはできるの?』
そして最後にもうひとつ、豊洲とお台場の違いは、開催期間です。
豊洲は期間限定であること。
森ビルデザインアートミュージアムは、今後もずっと続く常設展示ですが、豊洲のチームラボプラネッツ東京DMMは、2018年7月7日~2020年秋までの開催です。
豊洲のチームラボは期間が定められたものですので、この期間にぜひ、一度は体験してみることをおすすめします!!
チームラボのデジタルアートってどんなもの?
チームラボが長年取り組んできたコンセプトがあります。
それは『Body Immersive』
身体ごと作品に没入して、自分の身体と作品の境界を曖昧にしていくこと。
『Body Immersive』とは、デジタルテクノロジーによって、作品のキャンバスが分離され、変容していくことが可能になったもの。そして、それらを連続させたり、動的にさせたりしながら、視覚的錯覚もおこし、身体を作品に没入させることができるという考えのもの。
それらの作品の境界は、曖昧になり、自分と世界との関係を考え直すきっかけを与えてくれる。
これはデジタルだからこそ体験できるアート。
アートの中に人間が没入して鑑賞・体験することになるから、ある意味、日常から大きく解き放たれて、現実逃避を思いっきりできる。それがもしかすると、新しい視点を与えてくれるきっかけにもなるかもしれませんね。
【豊洲】のチームラボ、7つの作品、7つの世界
チームラボプラネッツ東京DMMは、7つの作品で構成されています。
①坂の上にある光の滝
※水のある作品
引用元:チームラボプラネッツ東京DMM公式:URL:https://planets.teamlab.art/tokyo/jp/gallery
こちらの作品では、坂の上を水が流れています。
坂になる少し手前の通路のところから足元に水があります。青い光と水の音。水の深さはちょうど、くるぶしくらい。
少し進むと坂があって、この水が流れる坂を登っていくようになっています。手すりもあるので大丈夫。それほど無理な坂ではありません。ただ、登っていくとちょうど2階くらいの高さになるようなつくりになっています。
②やわらかいブラックホール
まるでお布団のような、クッションのような布が一面に敷き詰められていて、その上を歩いていくことになります。
水が流れてくる坂を登った足を休めるどころか、さらに足を使って動くエリア。
ずぶずぶと布に足がくいこみ、まるで、春の田植えのどろんこの中のよう。なるほど、タイトルは、ブラックホール。
出口は少し高い位置にあり、足をとられながらも、しっかりと足を引き上げ前にすすむ必要があります。
ちょっと大変??! でも、童心に帰って楽しめる!
肉体をしっかり使って、身体感覚を思いっきり感じながら体験できるアートです。
引用元:チームラボプラネッツ東京DMM公式:URL:https://planets.teamlab.art/tokyo/jp/gallery
③The Infinite Crystal Univers (ユニバース)
2016年のお台場みんなの夢大陸のときの『DMM PLANETS Art by teamLab』でも話題になった作品。
全面がガラス張りになっていて、天井からLEDが入ったケーブル状のものが垂れ下がっています。床と天井は鏡面になっていて、それらに反射しながら、光の色が変化し、無限の広がりを感じさせてくれます。
Infinite=無限、Univers=宇宙
光とガラスが創り出す、きらめく無限の宇宙を感じる空間。とっても美しいです!
引用元:チームラボプラネッツ東京DMM公式:URL:https://planets.teamlab.art/tokyo/jp/gallery
④人と共に踊る、鯉によって描かれる水面ドローイング(IZUMI)
※水のある作品
引用元:チームラボプラネッツ東京DMM公式:URL:https://planets.teamlab.art/tokyo/jp/gallery
こちらも、2016年のお台場みんなの夢大陸のときの『DMM PLANETS Art by teamLab』でも話題になった水面のドローイング。
鯉のようにすいすいと泳ぐ色の光が、水面をドローイングしていくように動いています。ドローイングとは、美術用語で、デッサンのように線で描いていくこと。
その自由に動き回る色の光は、人の周りに集まって光の輪のようになったかと思えば、次の瞬間には、人にぶつかりパッと花のように散っていく…。
コンピュータープログラムによって、リアルタイムで描かれ続けています。今、この瞬間のみ! 人間といっしょに創り上げるアートです。
こちらの作品にも水が使われていますが、水の温度はぬるめの設計。
のんびり、ゆったり、リラックスできる空間になっています^^
⑤冷たい生命 cold Life
※水のある作品
引用元:チームラボプラネッツ東京DMM 公式HP
引用元URL:https://planets.teamlab.art/tokyo/jp/gallery
隠し部屋のようなスペース。
3DCGによって描かれたスケルトン状の樹木が、生長して、花を咲かせる映像が映ります。床面に張られた水面にもその樹木は映り込み、水面に波紋が広がれば樹木もゆらゆらと揺れる。
こちらの作品にも水が使われていて、温度は少し冷たく設計されています。作品タイトルどおり、とても冷たくクールな作品といえます。
作品によって水の温度も違ったり、
繊細にアートを体感する、見るだけじゃない面白さがいっぱいありますね^^
⑥変容する空間 広がる立体的存在(風船)
引用元:チームラボプラネッツ東京DMM公式:URL:https://planets.teamlab.art/tokyo/jp/gallery
直径1m以上の大きな球体が、たくさん、びっしりと、縦横無尽に動くエリア。
その巨大な球体の重さはさまざまな比重になっていて、とても軽いものから、地面に置いてあるような重いものまで。
重さを体で体感!
大きな球体が四方を遮り、思うように動けない。
迷宮入りしたかのよう。
どこが出口かわからなくなるような不思議な空間です。
迷って、はぐれないように気を付けてくださいね!
引用元:チームラボプラネッツ東京DMM公式:URL:https://planets.teamlab.art/tokyo/jp/gallery
⑦Flooling in the Falling Universe of Flowers(ドーム)
植物や花々が、時間とともに刻々と変化しながら、姿を変えていく様子をデジタルアートで鑑賞していきます。
花が咲き、そして散り、枯れて死に、ふたたび芽を出し、のびていく。死と再生。
誕生と死滅を永遠に繰り返し続ける花の姿。
普遍的な生命の営みを感じることができます。
このエリアでは座ったり、寝転がったりしながら、空間いっぱいに広がる花々を眺めて過ごすことができます^^
引用元:チームラボプラネッツ東京DMM公式:URL:https://planets.teamlab.art/tokyo/jp/gallery
食事も楽しめる!豊洲のあらたな魅力♪
2018年8月には、レストランをオープンする予定です。こちらも楽しみですね!テラス席もできるようです。
そしてもうひとつの豊洲の魅力は、25時まで営業していること!
はじめ、わたしは間違いかと思いましたが(苦笑)、間違いではありません。
25時までってスゴイですよね!
深夜に足を水に浸しながら、きらめくデジタルアートの世界を360度で体感できるという感覚は、もはやここでしか味わえないものだと思います。
25時まで営業していますが、最終入場は24時です。
ただ、24時に入場だと少し厳しいかもしれません。できれば23時までに入場して、こころも身体もしっかり味わって、デジタルアート体験することをおすすめします!
【追記】
※豊洲のチームラボプラネッツ東京DMMのレストランがオープンしました!
こちらの記事を参考にしてください^^
関連記事:『豊洲でチームラボのデジタルアート!チケット値下げでレストランも充実♪』
【追記】
※現在(2018年12月)は22:00までの営業となっております。
最終入場は21:00までですので、ご注意くださいね。
まとめ
豊洲の『チームラボプラネッツTOKYO DMM』の魅力が少しでも伝わっていたらうれしいです^^
わたしもこれから行きますので、実際に体験したら、もっと違うことを感じるかもしれません!お台場の森ビルデザインアートミュージアムとの違いも知りたくて、調べてまとめてみました。
新設で創るからこそ体験できる水を使ったデジタルアート。
2016年の❝お台場みんなの夢大陸❞ の『DMM PLANETS Art by teamLab』をさらにバージョンアップさせて登場です!
2020年秋までの期間限定開催ですので、それまでにぜひ一度訪れてみてくださいね。
水の温度や皮膚に伝わる感触、視覚的なものと音とさまざまな感覚器官をフル活動さて、ぜひ楽しんでいただきたいと思います!
最後までお読みいただきまして、ありがとうござました。
(※こちらの記事は、2018年12月20日、加筆修正しました)
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